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ナンヨウアブラギリ(ジャトロファ) :南米植物写真集 プランタス
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2011年01月10日

ナンヨウアブラギリ(ジャトロファ)


ナンヨウアブラギリ(南洋油桐) 学名:Jatropha curcas 西語:piñón de tempate または jatrofa)

 中米原産のトウダイグサ科の落葉低木。学名からジャトロファ(スペイン語ではハトロハと発音)とも呼ばれる。

 ナンヨウアブラギリの実から精製した油は、ジャトロファ燃料とも呼ばれ、植物性バイオディーゼル燃料の原料として脚光を浴びている。

 この油は、毒性があることから食用には適さず、下剤などの医薬品、石けんなどの原料として使われてきた。

 バイオディーゼル燃料は、トウモロコシ、サトウキビ、大豆等から搾油する食用油と競合が懸念されているが、ジャトロファ燃料は食用に適さないことから、食料の供給への圧迫がなく、食用油の相場に左右されないと言われている。

 樹種によっては、高地乾燥地帯の低肥沃度の土地でも生育するとされているが、研究している機関はほとんどない。

 日本では、2010年12月16日プレスリリースによれば、(財)かずさDNA研究所が、大阪大学、国立遺伝学研究所、日本植物燃料(株)等と共同で、ナンヨウアブラギリの全ゲノムの解読に世界で初めて成功した、と報じられている。


油桐



【追加写真】

Jatoroph2.jpg


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【撮影】 Paraguay 2003, Dec. 2010, by Nekoshi


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